2006年03月01日
なぜ司法書士という職業を選択したか 2
クリックありがとうございます。おかげ様で今日も1位でいられました。
1位でハッピーには違いないのですが、
「ヘタなネタはクリックに響く。」など馬鹿な事を考えているうちに、
すっかり遅くなってしまいました。大ヒットを連発している作家や漫画家の苦労がちょっと分かったような気がします。
(ちょっと前まで、リスクの少ない仕事で羨ましいと思っていましたが、とんでもないですね(笑)。)
時事ネタでいいのがなかったので、「なぜ司法書士という職業を選択したか」
のつづき。
「俺って、これでいいのかなあ?」
この頃は、仕事にも相当な自信を持っていましたから、
処理に困る案件もなくなり、完璧に「天狗状態」。何かの片手間にやる単純作業的な感覚で、仕事をしていました。そんな状態ですから、
当時やっていた仕事への興味、集中力が切れてきました。日々の仕事(この頃には日々の作業のような感覚)
に追われていては、「作業」→「社内政治」→「ストレス爆発」→「深酒」→
「疲労」→「作業」・・・と地獄の無限連鎖。せっかくのお酒も、
単なるストレス発散の手段となっていました。
せっかく「俺って、これでいいのかなあ?」と考え始めたのに、
じっくり考える時間もなく、だらだらとした日々を送っていました。「このままじゃ、いかん。。。」
今と違って、いつでも有給休暇が取れる素敵な(?)外資系企業にいましたので、
急に休みを取っては、雑音の入らない静かなところに一人旅をするようになりました。一人寂しくビーチで日焼けをしつつも、「俺って、
これでいいのかなあ?」と考えていました。(リラックスとは程遠い休暇の過ごし方ですよね(笑)。)
東京にいたらいたで、
ヘッドハンターとの食事を繰り返したりと本来歩むべき道から、相当ずれてきました。
つづく。