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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2006年01月12日

新年賀詞交歓会


今日は、東京司法書士会と関連4団体(東京司法書士協同組合、
東京司法書士政治連盟、東京嘱託登記司法書士協会、社団法人リーガルサポート東京支部)合同の新年賀詞交歓会に行ってきました。場所は、
明治記念館です。スペース的には普通の結婚式の披露宴会場3個分と、かなり盛大に行われます。ちなみに来賓として、
民主党の管直人元代表など政治家が大勢来てました。(与謝野大臣は欠席。)

 


一般の会員はだれでも参加できますが、東京の司法書士の方で、
この賀詞交歓会に一度も参加されたことのない方も、たぶん大勢いらっしゃるんじゃないでしょうか?そう言っている私も、
支部の役員をやるまで一度も行ったことはありませんでした。

 


一番初めに、この賀詞交歓会に参加した時は、
まだ関連団体の仕事もしていませんから、知り合いは、港支部のメンバーのみ、誰とお話してよいものか、広いスペースの中、
グラスを片手にウロウロしていた記憶があります。

 


月日は流れ、支部長職、リーガルの役員などをやらされていくうちに、
さすがに参加者の顔ぶれがだんだんと分かるようになってきました。もちろん、
こういった東京会の仕事を始めとして関連団体のお仕事を嫌われる先生(そんな暇あったら、自分の仕事をしていた方がマシ!)という、
ある意味割り切った先生もおられると思います。

 


そういう方のお気持ちも十分分かりますが、会員、広くは国民一般のために、
こういった職務をやるというのが、司法書士という職業を選んだ方の責務であるような気もします。
それに自分の事務所で一部の司法書士やお客のみと生きていくより、多くの司法書士との交流を楽しんだ方が良くありませんかね??

 


登録したての最初の頃は、知り合いなんて同期ぐらいのもんです。
知り合いを増やすには、まず支部の新年会から(笑)。一度顔を出せば、すぐ仲良くなれますよ。
1月27日の港支部の新年会、まだまだ参加者募集中です(笑)。

 

 

(さらに…)

2006年01月11日

どうなる法務省令?


昨日のような一般受けする(?)ネタを探していましたが、
9時になってしまったので、散々悩んだ末、一般の方には興味が相当薄いと思われる新会社法省令案について。

 


今日の日経新聞に載っていましたが、法務省令の内容(特に、
社外取締役に関する記述(職歴・報酬額などの情報開示))を巡り、法務省と経団連との間で揉めているようです。
情報開示のボリュームは相当なもんです。(15項目を超えそう。)

 


5月施行される見込みの新会社法ですが、
約300項目の細かい点は法務省令で定まることになっています。先月1ヶ月間、パブリック・コメント手続が実施されていましたが、
これを受け、今月中にも制定される予定です。(ちなみに法務省令案については、
こちら
。)

 


すんなり決まるかどうか、どんな内容になるか、
我々は注目しているところですが、一般の方の興味は如何なものでしょうね。興味ある方のみ、じっくり法務省令案をお読み下さい
(笑)。かなり努力しないと会社法の対応が厳しいという雰囲気は伝わるかと思います。

 


蓋を開けてみないと何とも言えませんので、内容が薄くなってしまいました。。。

 


追伸 港支部の皆さんへ


今日、FAXにて詳細が送られたと思いますが、1月27日の新年会、
忘れずに予定表にご記入下さい。ワインが不得意な方は日本酒・焼酎の持ち込みもOKにしてもらいました。是非是非ご参加下さい。

2006年01月10日

18歳で成人となる特殊な例


昨日は、成人の日。数年前の日誌にも書きましたけれど、
私は、成人の日といえば、1月15日のイメージが抜けない「おじさん」です。1月9日とかどうもピンときません。
今年の新成人は約143万人。総人口に占める割合は過去最低だそうです。そういえば、やんちゃな成人が大暴れしたニュースも、
今年は少なかったような気もします。

 


この成人。日本では当然に20歳となりますが、唯一例外があります。
民法を勉強されたことのある人なら、「婚姻擬制でしょ。」と思われると思いますが、
婚姻擬制でなく18歳で成人となるあまりにもレアなパターンがあります。

 


皇室典範の


第22条 天皇、皇太子及び皇太孫の成年は、18年とする。

 


ちょっと反則気味の例外でありますが、20歳で成人ではないようです(笑)。
どんな場合に、この18歳にどんな意味があるかというと、たぶんこの条文かと思われます。(普段、
皇室典範なんて勉強しないので間違えてたら、すみません。。。)

 


同じく皇室典範の


第16条 天皇が成年に達しないときは、摂政を置く。

 


日本史で聖徳太子が摂政になったのは、皆さんも憶えたと思いますが、
その摂政が登場するのが、天皇が成年に達しないときです。聖徳太子というと、昔の1万円札のイメージが多少残っていますが、
成人の日は1月15日よりも「おっさん」扱いされるのが、1万円札のイメージ=聖徳太子でしょうか(笑)??

 

2006年01月06日

新年会来て下さいね!


忘年会が終わったと思ったら、今度は新年会。風邪も流行っていますが、飲みすぎも含め、
体調を崩しやすい時期です。お互い気をつけましょう!!

 


新年会を含めて、この手の飲み会には、幹事さんが欠かせません。
サラリーマン時代には、良く幹事をやらされていましたが、司法書士になっても幹事をやり続けるなど考えていませんでした。そう、
支部長としての支部の新年会の手配です。事務所の新年会なら、ちゃっちゃっとやれるのですが、港支部の新年会は、そう簡単には行きません。
そもそも何人集まるか直前までわからないのが、幹事泣かせです。

 


基本的にはライバル同士の司法書士、ただでさえ集まりが悪い集団で、
年齢も性別も嗜好もマチマチです。いかに多くの方に参加してもらえる魅力的な新年会を開けるか幹事の腕の見せ所でもあります。

 


今回の1次会は、港法務局のそば(単に、
うちの事務所の近所という話もあります(笑)。)に新しくできたイタリアン・レストラン
Grotta Azzurra)です。年配の方にイタリアンは如何なものかと考えたりしましたが、
箱の大きさ、予算、またこの新年会の前に行われる支部の研修会場との距離などなど考えると、あそこしかなさそうです。37%
以上の参加を目指し、頑張ります。

 


業務連絡 〜支部会員の皆様へ〜


近々、新年会の詳細をお送りします。是非ご参加下さい。

 

2006年01月05日

さらば印紙台紙!!

 



昨日は近所の事務所は全てお休みでしたが、
今日から本格的に仕事始めのようです。お客も今日から仕事始めのところも多かったようで、徐々に通常モードといったかんじです。
私も午前中は挨拶回りしておりました。

 


徐々に通常モードとはいえ、まだまだ余裕がありますので、
新人に仕事を覚えてもらうには、いい時期です。「自分がやれば5分で終わるのになあ。」と思いつつも、仕事を覚えてもらうには、我慢我慢。
この時期にしっかり丁寧に教えておかないと、いつまでたってもプレイング・マネージャー。今年は、ヤクルトの古田監督兼選手ではなく、
野村監督を目指していきたいと思っています。(簡単な役員変更の申請も、全て目を通さなければ、気がすまない性格なもので(笑)。)

 


話はちょっとマイナーな印紙台紙のお話。(この写真がそれです。)昨日から、
申請書に印紙台紙を使わなくても良くなりました。以前この印紙台紙が無料ではなく、
司法書士会費の一部となっている話はしたと思いますが、完全に廃止されました。ずっと台紙を使っていたので、
申請書と台紙の割り印がないパターンには、まだまだ馴れません。登録免許税がかからない申請書にも、
印紙台紙は使っていたのですが、このパターンだと今後は、申請書のあと直で委任状。今日書類をチェックしながら、
強烈な違和感がありました(笑)。他の司法書士の皆さんはどうですか??

 


ついでに言うと、この印紙台紙、支部で販売しておりました。そして、
その売り上げの数%が支部に入る仕組みになっていました。当然支部の収入が減ってしまいます。港支部は、東京では珍しい
『支部会費を集めない支部』だったのですが、それもそろそろ限界です。私が支部長の代で、支部会費を集める始めるのは、抵抗がありますが、
支部の活動のためには、犠牲にしなくてはいけないのかもしれません。

 


もし、会費を集めることになっても勘弁して下さい。
 _(._.)_ >港支部会員の皆様

 

 


上位復活のため、『ガツッ!』と気合クリック&応援お願いします。

 

(さらに…)