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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2005年08月23日

MBOも選挙ネタには勝てません。

「ポッカ、MBO実施へ、株式非公開めざす」との新聞の見出しも、選挙のニュースで隅に追いやられています。

「株式非公開をめざす???」株式公開をめざすならまだしも、非公開??と一昔前なら「この記事なんだ?」となりそうなMBOですが、すでにすっかり定着してしまった感があります。一応紙面には、MBO、TOBと専門用語が並んではいますが、紙面の大半が選挙がらみです。最近では、ワイドショーでも若貴、杉田かおるネタよりも今度の選挙の話題が多かったりしてます。

面白い対立構造になっていますから、「今度の投票率どのくらいだろう?」とか、ここまで盛り上がっているとついつい話題にしたくなります。でもお客との面談中、この手の話をしようと思っても、「営業でお客と話題にしてはいけないテーマは、政治・宗教・野球だ。」と昔会社の上司に教えらた言葉を思い出し、懸命に他の話をしています。

いくら話が盛り上がっても決してお互い譲れないテーマですから、結論も出ませんし、険悪になるだけですね。でも今度の選挙速報は面白そうですね。

2005年08月22日

実務相談

今年まだ一度もプールに行っていなかったので、週末は思いきって、近所のホテルのプールに行ってきました。大勢の「肉体美命」・「日焼け命」の若者の中、肌を露出するのにかなりの抵抗がありましたが、「本当に体を鍛え直さなくては」と考え直すいい機会でした。徐々に運動などしてみたいと思います。。。(←できるか??)

今日はなぜか色々な司法書士の先生から登記の相談があったので、実務相談のお話。司法書士のメイン業務である登記ですが、毎回定形の簡単な登記ばかりではありません。新法施行後であれば、この登記申請は全国で最初だろうなというケースもありますし、登記の先例や通達を調べ上げても、どこにも記載のない変わった登記もあります。

変わった案件を受託してしまうと大変です。朝からッまで分厚い本とニラメッコ。やらなくてはいけない仕事もありますし、気ばかり焦ってしまいます。散々調べた挙句、「う〜ん、わからん。」となると、取り敢えず聞き易い同期に質問です。同期も色々な分野で活躍していますから、ある程度はそこで解決。それでも分からなければ、その道に精通してそうな知り合いの先生に質問します。幸いなことに(?)私は、色々な司法書士の会に所属させられていますので(笑)、司法書士の知り合いは多く、質問し易い立場にあります。(まあ、中にはそんな登記、誰もやった事がないみたいな超マイナー案件もありますけど。)

こちらから質問するのは、いいのですけど、ベテランの先生から気安く「これ分かる〜〜?」と質問されると困ってしまいます。相手はベテランの先生ですから、いい加減な事も言えなません。業務日誌を書く時間を割いて、また本とニラメッコ。お蔭でまたこんな時間です(笑)。

2005年08月19日

麻布十番祭りに来ませんか??

今日から事務所のある麻布十番ではあの「麻布十番祭り」です。日誌を書き始めて3回目の十番祭りとなると、さすがに十番祭りネタも少なくなりました。でもさすがにすごい人出、1年で1番麻布十番の人口が多くなる時期です。お祭り会場からやや外れたところにある法務局前にも普段見かけない浴衣姿の集団がいたりします。事務所の中からも様子が見え、多少のお祭り気分です。(今年の三社祭でお祭りには、ちょっと懲りていますが(笑)。)

そんな時期、またしても麻布十番駅の看板広告の契約更新のお願いがありました。この週末は、看板が人の目に触れるピークではありますが、普段どれだけの人の目に触れているのでしょうか?もともと年に1〜2人程度の集客があれば良し、とわずかばかりの期待を持っていましたが、全然効果なしです(笑)。ただの名刺代わりにしては少々高くつきますが、また更新してしまいました。。。

コテコテの真面目な内容の看板ですから、面白みは全くありません。さらにコストがかかってしましますが、ちょっと内容を変えてみようかな?とも思ったりしています。

追伸
ちなみに今日はスタッフ全員が補助者票を忘れるという非常事態があり、埼玉まで私がお使いに行ってきました(泣)。

2005年08月18日

更新できるか?

これから外部でミーティングがあります。長引く可能性がありますので、もしかしたら更新が難しいかもしれません。とりあえず。

今日は、ほぼ1日中接客。しゃべりすぎでちょっと疲れました。

2005年08月17日

司法書士の夏休み

しばらく色々と理由をつけて業務日誌の更新をサボっていましたが、そのつけは重く、遅々として筆が進みません。気付くと日本対イラン戦が始まってますし、このままではどうしようもないので、今日は軽めのネタ、司法書士の夏休みについて。

基本的に司法書士の業務はやはり登記が中心ですから、法務局(お盆休みはナシ)が開いている限り、お盆といえども仕事はあります。不動産登記が多い事務所は、お盆と無関係に立会い(不動産取引)もある訳です。多くの方が休みを取られたであろう15日も大安でしたから、休めなかった司法書士も多いと思います。しかも立会いの準備をしようにも、銀行や不動産会社の担当者はお休みで、連絡がうまく取れず、イライラされた方もいるかもしれません(笑)。

司法書士の仕事が登記中心といっても、商業(会社・法人)登記がメインの事務所もあります。うちの近所の事務所もそういうタイプの事務所が多く、その手の事務所は今週全てお休みだったりします。

早めにお客様に夏休みの通知をしておけば、多少休んでも影響は少ないのかもしれません。思いきって休めばいいのに、中途半端に仕事をしていると、当然お客様からの問い合わせはありますし、アポも入ります。(普段より少ないですけどね。)

そんな司法書士業界にあって一番悲惨な夏休みになってしまう可能性がある業務が成年後見。「今日から家族揃ってハワイでのんびり。」というその日に、被後見人がお亡くなりになってしまっては、旅行どころではありません。

と、ここまで書いたところ、事務所に一本の電話。「遅い時間の電話はいい話ではないよなあ。」と思いつつ、電話に出てみると、やっぱり。これじゃ休めませんね(泣)。