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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2005年02月14日

今後一切の結婚を禁じる法律

日本にも、生類憐れみの令など変な法律がありましたが、長い歴史の中には、変わった法律がありました。大昔、ローマ帝国があった時代、「恋人や家族と離れたくない、戦争に行きたくない。」という若者を強制的に戦力にしてしまおうと考えられたのが「今後一切の結婚を禁じる法律」です。理不尽極まりないこの法律に反対し、結婚式を挙げさせていたのが聖バレンティヌス。そしてこのバレンティヌスが殉職したのが今日、バレンタイン・デーの由来だそうです。

今の私からは想像もできないと思いますが、昔、学校にファンクラブまであった私にとって、今日は大量のチョコを持ちかえる日でありました。また家に持ち帰った大量のチョコを妹(先日自動車事故を起こした)にあげる日でもありました。そんな今から20年以上前であれば、ハラハラドキドキの楽しい1日なんでしょうが、今では「義理チョコを貰う日」。時の流れとは不思議なものです(笑)。

2005年02月10日

ダスキン株主代表訴訟

風邪が流行っているようで、お客様の中にも数日寝こんだという方がけっこういらっしゃいます。皆さんも本当に気をつけて下さい。私も本調子でないので、この連休でなんとか復活したいと思います。しかし本調子ではないと言いながら、昨日はしっかりサッカーを見ていました。最後まで諦めない良い見本を見せてもらいました。

見本と言えば、典型的な株主代表訴訟の見本のような判決が出ました。ダスキンの株主代表訴訟です。元専務らに106億円の支払いを命じる内容です。地裁の判決ですので、今後どうなるかはわかりませんが、高額です。この106億円、会社に払えと言っているのでなく、元専務ら個人に払えって内容ですのでお間違えのないように。

こんな判決がでますから、コンプライアンス、コンプライアンスというのも理解できます。サラリーマンの成功者として取締役に就任しても、こんなリスクをサラリーマン人生の最後に負わされたんじゃたまりません。そのリスク回避のため、一応数年前に商法の改正で責任免除の規定が置かれましたが、今回はそれに該当しません。最終的な勝者となるためには、最後までコツコツ諦めずに努力するしかないようです。

同社の元専務はもう肉まんも見たくないでしょうが、今日は暖かい安全な肉まんでも食べて元気になろうと思います(笑)。

2005年02月08日

認知症

まだ本調子ではありませんが、インフルエンザではないようです。流行っているみたいですから、気をつけて下さい。

体調不良という事もあり、今朝はタクシーで事務所に向かいました。タクシーに乗り、「新一の橋を右に。」と行き先を説明しました。新一の橋までは1本道なので、それ以上の説明もいらないはずです。ところがタクシーは中々発進しません。「???」しばらくするとゆっくり走り始めました。すると突然、そのタクシーは信号もなにもない所で急にUターンしました。前方から来た車と接触しそうです。「何事!!!」ビックリした私はそこでタクシーの運転手をまじまじと観察しました。個人タクシーではありますが、運転手はすごい高齢です。私が、懸命に「新一の橋。」と叫んでいるのも聞こえないようです。

もしかしてこの運転手、呆けてるかも。いや、運転手ではなくて、もともとこの人は呆け老人、何らかの事情で勝手にこのタクシーを運転しているのかも。運転手の顔写真は確かに、この老人です。でもこれまでの様子や、ふらつく運転、急停止など危なっかしくてどうしようもありません。「止めて、止めて。」やっと私の声が聞こえたのかタクシーは中途半端な場所に停車しました。「ここで降ります。」これ以上の恐怖には耐えられません。お釣りも諦めて、次のタクシーを拾いました。あまりの恐怖に運転手の名前など確認する暇はありませんでした。

初期の痴呆の高齢者が起こす交通事故(高速道路の逆行など)が年々増加しているようです。皆さんも十分気を付けてください。

今回「呆け」「痴呆」という用語を使用しましたが、誤解や偏見があるとの理由で、厚生労働省では「痴呆症」の代わりに「認知症」という用語を用いるようです。今は聞きなれない「認知症」という用語ですが、「痴呆症」のことです。ご参考までに。

2005年02月07日

発熱中です。。。

疲れているだけかと思っていたら、熱がありました。無理に事務所には出ましたが、本調子ではありません。日誌はまた。

2005年02月04日

すみませぬ。。。

今日の日誌はちょっとお休みさせて下さい。ちょっと疲労がたまってます。。。