本文へスキップ

司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2005年01月20日

例の法人後見委員会です。

今日は例によっての法人後見委員会です。議案が沢山あり、かなり時間がかかりそうです。日誌の更新は無理です。最近変わった案件が多いのでネタはあります。後日またご紹介します。ちなみに明日は東京司法書士会港支部の新年会です。受付と司会をやるので、更新は微妙です。また。

2005年01月19日

すみません。。。

今日はこれから改正不動産登記法に関する支部セミナーがあります。会場の設営等もありますので、今日は失礼します。ちなみに明日は法人後見委員会です。

2005年01月18日

高齢者虐待防止法案

今日のネタは東京新聞から。『市町村に救済義務、高齢者虐待防止法案、通常国会提出へ』とありました。一般の方は幼児虐待という言葉は知っていても、高齢者虐待という言葉には馴染みがないかもしれません。文字通り、高齢者を虐待することです。嫌な言葉ですね。言葉としては新しいかもしれませんが、昔からあったのかもしれません。シモの世話をしない、年金を勝手に使う等ありそうな話です。

超高齢化社会ですから、高齢者虐待も多くなっても不思議ではありません。また、昔と違って介護保険制度以降、第三者であるホームヘルパーさんが高齢者宅を訪れる機会が増えてきました。実際、成年後見の説明に高齢者のところに行くと、ホームヘルパーさんが同席されることが珍しくありません。こんな第三者の目が、以前まで闇の中だった高齢者虐待を見つけてしまうのでしょう。

こんな高齢者の保護のための高齢者虐待防止法案のようです。司法書士と直接関係がありそうな部分として、成年後見によるサポートが考えられます。虐待の情報を得た市町村は、判断能力のない高齢者保護のために成年後見の申立て等の措置が義務付けられるようです。虐待が行われている訳ですから、身内が後見人にはならない可能性は高いでしょう。我々が後見人に就任して高齢者を保護して行くことになりそうです。法案が通れば、成年後見の需要はより大きくなりますが、必ずしも裕福な高齢者ばかりではありません。我々も商売でやっていますから、厳しい事案も出てきそうです。金銭的に何らかの対応があるといいと思います。でも報酬面だけではなく、精神的に参ってしまいそうな悲しい事案には出会いたくないもんです。(最近、優等生発言が多いような気がします(笑)。)

2005年01月17日

さすがプロ

先週の土曜日は、日本財団での遺言と成年後見制度の講演の受付をやりました。(前日かなり遅い時間まで新年会があったので、体調不良でしたが(笑)。)当日は雪こそ降りませんでしたが、寒く雨が降っていました。講座をお聞きになる方は高齢の方が多く、こんな日に来てもらえるだろうかという心配もありましたが、多くの方に参加して頂けました。

私には、いつも聞いている遺言と成年後見の話でしたが、いつもと違うところがありました。今回の講座は、聴覚障害の方にも参加してもらえるように、手話通訳の方を手配していたのです。「どんな手話になるんだろう。法的な用語もうまく訳せるのかな。」と思っておりましたが、さすがプロですね、講師の方の早い講義を次々に訳されていました。身振り手振りによる通訳ですから、普通の通訳より体力が必要のようです。15分でお二人の手話通訳の方が交代で対応されていました。

聴覚障害をお持ちの方のお申込はあったのですが、この寒い雨の中、来られなかったら、わざわざ来て頂いた手話の方に悪いなと思っていましたが、杞憂に終わりました。聴覚障害だけではなく、他の多くの障害を持たれた方にも将来的には参加して頂きたいですね。

2005年01月14日

新年賀詞交歓会

去年もそうでしたが、司法書士会の新年賀詞交歓会に出なくてはいけません。午後3時開始です。そこでお酒も振舞われると思いますので、日誌の更新は無理です。すみません。