2004年06月22日
法廷デビューの道 その7
今日は、ばたばたしてました。疲労困憊ですが、これからリーガルサポート東京支部の部会です。リーガル・リーガルと仕事外でもばたばたです。遅刻しそうですが、律儀につづき。
しばらくすると、ご大層なファックスが送られてきました。原告田中一郎訴訟代理人司法書士原田正誉殿との宛名があります。送られてきたのは『口頭弁論期日呼出状』と『期日請書』でした。『口頭弁論期日呼出状』は、文面見るだけでも迫力のタイトルです(笑)。呼出と命令口調っぽいのがすごいですね。一般の方は(裁判をやった事がない司法書士を含む(笑)。)見る機会のないこれらの書面ですが、事件番号(平成16年(少コ)第○○○○号)や事件名、担当の書記官の名前、口頭弁論期日などが記載されています。当日どこの法廷であるかも指示されています。
「ウケショって何だ?」と戸惑ったウケショも一緒に送られてきました。結局『期日請書』のことだったんですね。「頭書の事件につき、口頭弁論期日を平成16年7月○○日午後○○時○○分と指定告知されたので、に出頭します。」と記載されたウケショに署名押印してファックスすればいいようです。その点、当事者出頭主義の登記と違ってわざわざ出向かなくていいのがいいですね。
時間いっぱいです。急いで司法書士会館に行ってきます。