2015年01月23日
65歳の受験勉強
65歳の司法修習生の記事が出ています。
65歳の司法修習生 知の欲求ひたすらに(西日本新聞 1月23日)
1時間半の授業に3〜8時間の予習。厚い教科書の注釈に答えの鍵があることも。午前3時になっても予習が終わらず、涙が頬を伝った。1学期が終わるまでに体重が7キロ落ちた。
なぜ、ほかの学生は答えられるのだろう。女子学生に声を掛け、なぞが解けた。その答えは短文投稿サイト「ツイッター」にあった。「この問題、難しい」「どこを調べたらいいの」。情報交換が盛んに行われていた。「20代と同じ目線にならなければ」。40歳下の友達を懸命につくった。(略)
みんなが簡単に答えているなぞはツイッターにあったようです。法科大学院時代は、数年前なので、今学生が利用しているのはツイッターではなく、LINEかもしれません。
LINEもツイッターも使い方次第では、情報収集の手段としてはとても便利。
ちなみに、今日この時間の気になる「人質」というキーワードでは、1秒おきにツイートされています。
ドラマ24では、大統領が「決して交渉しない。」というスタンスで、ジャック・バウアーが懸命に対応しますが、現実世界では判断が非常に難しい。
話が横にそれましたが、高齢の方も情報収集しっかり頑張っていらっしゃるようですね。六本木でLINEを活用しているどこかのだれかとは大違いです(笑)。