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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2014年03月27日

すげー若い代表取締役

さすがに厳しくて2日放置しておりました。すんません。
さて、12月決算の会社の定時株主総会も各社無事に終わったようです。
昨年の6月の野村ホールディングスの株主提案のようなぶっ飛んだものもなく、各社淡々と終了した様子。

「野村ホールディングス」の定時株主総会招集がすごすぎる件
http://shihoushoshi.main.jp/blog/archives/002494.html

この「野村ホールディングス」の定時株主総会招集通知もそうですが、最近招集通知がカラーのところも増えてきましたね。
このカラーの招集通知、そこそこ費用がかかるらしく、担当者の話では数百万のところもあるようです。いやはや。

最近、招集通知を確認するたびに、取締役候補者の若さに驚きます。同世代はもちろん、10歳年下の方も少なくありません。

そんな中、ある会社の代表取締役が4月1日で入れ替わるというので、事前に印鑑証明書を送ってもらった時の話。

かなりの歴史のある会社で、今まで代表取締役になる方は、ほとんどおじいちゃん。「今回もおじいちゃんかな?」と印鑑証明書を見ると、
昭和30年生まれ。

私「○○○○会社だけど、すげー若い人が代表取締役になるよ。」とスタッフに言った瞬間、

自分が昭和40年生まれなんで、昭和30年生まれは当然若いと思ってましたが、よくよく考えると58歳。代表取締役になっても、
全然いい年頃。

私「いや、何でもない。。。」

ついつい自分が48歳だという事実をすっかり忘れておりました。。。

2014年03月24日

大相撲消しゴム あれから36年

キン肉マンの消しゴムを集めたことのあるのは、私より7歳くらい年下の世代でしょうか。キン消しというもので、
今ではプレミアがついて2〜3万する高いものもあります。私の世代ではスーパーカー消しゴムは流行っていましたが、
スーパーカー消しゴムの陰で「大相撲消しゴム」なるものも一時期流行っていました。

キン消しと違って、たいしたプレミアもつかず、オークションに出品されています。

http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h184694572#enlargeimg

「大相撲消しゴム」で人気があったのは、輪島・貴乃花(先代)・高見山。でも実際の相撲で強かったのは北の湖。北の湖は、
憎たらしいくらい強かったので、輪島や貴乃花を応援していました。
あれから36年、とても強かった北の湖が公益財団法人の理事長として再任されたようです。

北の湖理事長が続投=新法人初の評議員会開催―相撲協会(時事通信 3月24日)
 1月30日に公益財団法人としての登記を済ませた日本相撲協会は24日、東京・両国国技館で新法人に移行して初めての評議員会を開き、
理事13人(親方10人、外部3人)と監事2人を選任した。直後の新理事会で北の湖親方(元横綱)が理事長に互選され、再任が決まった。
(略)

ちなみに公益移行後の定款はこちら。結構独特です。
http://www.sumo.or.jp/pdf/kyokai/zaimu/h2601teikan.pdf

「大相撲消しゴム」 懐かしいなあ〜(笑)。

2014年03月20日

酒に飲まれぬように

1988年に就職した私は、バブル世代。飲み代等も必要経費として、多くの会社が銀座などにお金を落としていました。
そんな時代に社会人としての洗礼を受けましたから、かなり無理な無茶な飲み会もいっぱい参加しました。

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飲めぬ下戸には ヤキ入れて
つき合い程度じゃ 許さずに
ビール 焼酎 ウィスキー
おちょこ コップに鍋のふた
やかんに 灰皿 学生帽
酒さえ入れば
一気! 一気! 一気!…

今考えると、かなり問題のある歌詞ですが、この「とんねるずの一気」も当時としては、すんなり受け入れられたような時代でした。

時代は変わり、
今では、一気は、アルハラ等と責められるようになり、タブー視されるようになりました。でもそれは日本でのお話。

中国でビジネスを展開する企業の方から、中国での乾杯に苦労される話をよく聞きます。昔の日本の一気一気以上のもの。みなさん、
かなり苦労されるようです。そんな文化の違いが悲劇を生んだ事件のニュース。

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飲酒は業務…死亡のNスペ取材班男性、
労災認定(読売新聞 3月20日)
 NHKのドキュメンタリー番組制作のために中国・広東省を訪れ、現地住民との宴会での飲酒が原因で死亡した制作会社社員の男性
(当時31歳)の両親が国に労災認定を求めた訴訟で、東京地裁は19日、請求を認める判決を言い渡した。(以下略)

お気の毒な事件としか言えませんが、これから無くなるような話でもありません。対中ビジネスで頑張る方はもちろん、
みなさんお気をつけ下さい。

2014年03月19日

先輩後輩

昨日大学のゼミの先輩が急に事務所にいらっしゃいました。いつもは雑談されてお帰りになるのですが、昨日は、
多少込み入った相談をされました。
ご存じのように、この時期は、納期納期また納期で、のんびり相談相手をしてられる状況ではなかったのですが、
さすがにゼミの先輩ということもあって、じっくりお話をお聞きしました。
これも先輩だからこそ。
そんな先輩後輩のつながりが思いっきり裏目に出てしまったニュース。

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先輩の依頼断れず」
 戸籍不正請求の弁護士を懲戒処分(神戸新聞3月17日)
 ノーベル賞作家、川端康成の親族の戸籍謄本を不正に請求したとして、兵庫県弁護士会は、姫路市に事務所を置く男性弁護士(66)
を戒告の懲戒処分とした。処分は6日付。
 同会などによると、弁護士は国文学が専門の元短大教授から「親族の戸籍を調べてほしい」と依頼され、
2011年9月ごろ〜12年7月の間、35回前後にわたって、全国各地の自治体窓口で「著作権使用請求事件、民事訴訟準備のため」
との使用目的を請求用紙に記入。戸籍謄本や住民票などを不正に請求し、入手したという。(以下略)

先輩の依頼が断れず35回も戸籍の不正請求をやっちゃいかんでしょ。この弁護士は戒告で済んでいるようですが、
これ司法書士がやったら、戒告じゃ済まないですね。

仕事に関していえば、無理を通してくる先輩よりも、ダメな時は「NO!」といえる後輩のほうが付き合いやすいですね。

先輩とのお仕事では、色々気をつけましょう(笑)。

2014年03月18日

ギリギリで確定申告おわり

昨日ギリギリで個人の確定申告が終わりました。そこで今日は、
ギリギリまで対応してくれた税理士さんとお疲れさまでした会をやってきます。

今日は早めに失礼します。