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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2013年07月03日

電話の向こうから悲鳴が

議事録の押印準備のシーズン。
会社によって対応は違います。

議事録の押印は必ず司法書士のチェックが終わってからという会社。
議事録の押印は司法書士のチェックなしで回してしまう会社(法務部等があり、自信満々)。

今日の出来事シリーズ。
議事録の押印は必ず司法書士のチェックが終わってからという会社でのお話。担当者等のレベルも高く、
かなりの精度の議事録を準備される会社から、「今日押印に回しますので、早めに確認をお願いします。」と連絡がありました。

一応早めに確認を済ませたところ、取締役会議事録・株主総会議事録ともに1箇所修正点がありました。

修正ファイルをわざわざ送るまでもなかったので、修正箇所を電話でお伝えしたところ、電話の向こうから悲鳴が。

どうやら「たぶん大丈夫だろう」ということで、担当者の隣の方が既に製本されていたようで(資料が多くかなりのボリューム)、
修正による再度の製本の話を電話越しに察知した方が思わず叫んでいたようでした(笑)。

あとちょっと早く電話できれば、

すいませんでした(笑)。

2013年07月02日

そんな時代よねえ

定時総会も終わりましたので、今度は登記の準備の時期。
押印の終わった議事録をお客様が持参されたりします。
1年ぶりにお会いする方もいらっしゃるので、「お久しぶり〜」なシーズンです。

もちろん担当の方が忙しい場合は、郵送で済まされたり、若いスタッフの方が代わりに来られたりもしますので、絶えず「お久しぶり〜」
ではないのですけど、まあそんな時期。

そんな時期の今日の出来事。
普段よくコンタクトを取っている担当者が忙しく、代わりの者に議事録を持参させるとの連絡がありました。
アポの時間に来られたのは、若い男性スタッフ。
「暑いのでお使いも大変ですねえ〜」と名刺交換しました。

書類に過不足がないか、押印に問題がないか確認した後に、来られたスタッフの方の名刺をよくよく見ると、

肩書が「弁護士」

まさに弁護士大増員時代を感じさせる出来事でした。

2013年07月01日

16歳の少年がお父ちゃんのカードで

今日はゆる〜い話。

バブルの頃、今では抵抗があるような金額で飲み食いしていました。

それぞれの店舗で伝説となるようなお客の話や1000万円近い豪遊の話などがあったと思いますが、私は、バブルとはいえ、
100万円近くを一晩で使うということはありませんでした。(私の周りではありましたが)

バブルも弾け、豪遊話もあまり聞こえてこなくなりましたが、
16歳の少年がお父ちゃんのカードで600万円も不正使用していたようです。しかもすべてキャバクラの飲食代。

父親にその600万円の支払い義務があるかどうかの興味ある人には興味ある裁判のあらましは、下記URLでご確認下さい。
(引用しようにも記事が長いので、リンク先にて確認お願いします。)

少年には、豪遊した実感があったのか、これから先、同じような飲み方はたぶんできないと思われます。


http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130629576.html

2013年06月27日

今でしょ

今日は株主総会の集中日でした。
ほっとした声で「無事終わりました〜。」と担当者から電話があると、こちらも安心します。こういった方は、
集中日であることはわかってらっしゃるので、あまり無理は言われません。

困るのが集中日であることをあまり意識されない方。

お客様「これから押印に回すので、議事録を大至急確認して下さい。」
私「(だからあれほど、事前に送れって言ってたでしょ。。。)他にも今日総会の会社がかなりございまして。。。」
お客様「いつ確認してくれるの?」
私「。。。」
お客様「今でしょ。」
私「。。。」

みたいな本来は笑いになるやり取りが、鬼気迫る殺伐としたやり取りに(笑)。

今年は各社の出足が鈍く、苦戦しそうです。

 

2013年06月26日

明日は集中日

さすが6月ですね。

明日は集中日。

突然何があるかわかりません。

株主総会参考書類の誤植に気付いたのがさっきだったり。

100%子会社の総会に出席する予定の親会社の役員(子会社の役員を兼ねる)が突然欠席することになったり。

とにかくバタバタですが、無事に終わることをお祈りします。