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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2009年10月02日

これから支部役員会です。

これから支部役員会です。早めに失礼します。

それから補助者を募集するかもです。

興味ある人は過去ログ読んだ上、メール下さい。

 

2009年10月01日

今日から登記情報提供サービスの利用料金が改定されました

早いもんでもう10月。

今日から登記情報提供サービスの利用料金が改定されました。

提供される情報の種類 手数料額(1件)
   変更前 → 変更後
全部事項(不動産登記、商業・法人登記)  480円 → 465円
所有者事項(不動産所有者名と住所のみ) 170円 → 155円
地図、図面等の情報の提供          470円 → 455円
動産譲渡登記事項 概要ファイル情報    440円 → 425円
債権譲渡登記事項 概要ファイル情報    440円 → 425円

カードで引き落とされるので、従来通りの請求書送っちゃったとか、請求額お間違えのないようお気をつけ下さい。

 

詳しくは

登記情報提供サービスの利用料金の改定について
(財)民事法務協会HP

をご覧下さい。

 

 

2009年09月30日

平成21年度司法書士試験筆記試験の合格者発表

ブログ初めて7回目のネタなので、もはや語ること何もなしというかんじではありますが、

平成21年度司法書士試験筆記試験の合格者が発表されました。

 

平成21年度司法書士試験筆記試験合格者受験番号
http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHOSHI/h21goukaku.html

 

ちなみに
試験問題午前の部
http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHOSHI/h21-am/am-all.pdf

試験問題午後の部
http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHOSHI/h21-pm/pm-all.pdf
(もう少しましなPDFの準備ができなかったのかとも思います。。。)

ほんの一握りの合格者の皆さん、合格おめでとう!

 

受験時代にのんきにこのブログを見たことない方、はじめまして。苦しい不安定な身分から解放されましたので、
今後はじっくりお付き合い下さい。

私が受験した頃は4000番台もいなかったと思いますが、今年東京では7000番台の合格者。
全国で何名合格しているかわかりませんが、相当数であることは確かです。

合格者の方は、ある意味ゴールのテープを切ったところでしょうが、司法書士としてのスタート地点に着いたともいえます。

弁護士も大幅増員、司法書士の合格者もたぶん1000名超え、これからの競争を生き抜いていくためにも、頑張って下さい。

また
口述、新人研修、考査と試験や研修が、まだまだ続きますが、気合入れて下さいね。

 

P.S.
私の知る唯一の受験生からまだ電話ありません。たぶんダメだったんだろうなあ。

 

2009年09月29日

携帯の電話番号と司法書士

連休後半、先週末と風邪で弱った体を休めたつもりでしたが、昨日の夕方から急に眠気が(笑)。

そのまま業務を続けてもいいことはないので、ブログも書かずに家に帰ることにしました。
夕方7時には床につき、朝8時までぐっすり。驚異の13時間睡眠です。

おかげで多少楽になりました。

 

とはいえ、完全復活ではありませんので、前回のつづき。

前回の「気をつけなはれやっ」は車のナンバープレートでしたが、今日は電話番号のお話。

携帯の電話番号が売買されているのはご存じでしょうか?
090−AAAA−AAAA
こんな番号高そうでしょう?

ここまで並んでなくても
090−ABCD−8888
とか
090−ABCD−8000
とか

安いもので数万から数十万が相場のようです。

ゾロ目が続けばそれだけ高くなるようで、ものによっては、300万円ぐらいから。

 

前回のゾロ目の車のナンバープレートを利用されている方の中には、こういった番号の携帯をお持ちであることも多く、
連絡先をお聞きすると、高額そうなゾロ目の携帯番号だったりします。

もちろん商売で成功されて、これらのゾロ目にこだわっている経営者も、中にはいらっしゃるようですが、
偶然これらの番号を入手される可能性は低く、何らかの経緯で入手されるのがほとんど。

 

安全そうな取引でも、連絡先にゾロ目だったりした場合は、危険アンテナをピクリとされたほうがいいかもしれません。

ま、気をつけなはれやっ(笑)。

 

2009年09月25日

車のナンバーと司法書士

世間を騒がせている「のり●―」が保釈された時に、乗った車のナンバーが8888だったようで。今日はナンバープレートのお話。

 

司法書士とナンバープレートとは一見関係がないようにみえますが、都心の路面店舗を構える私の事務所とは大いに関係があります。

以前と比べて、危ない(あるいは限りなく危なそうに見える)お客が飛び込みで事務所に来るケースはだいぶ減りました。

しかし、全くなくなった訳ではありません。

 

見た目が真面目そうなサラリーマンだけど、やたらと専門用語を知っていたりすると、私の危険察知アンテナがピクリ!

 

「友人間の売買なんですけど、識別なくて。」

 

どんな真面目な外見でもこんなこと言われちゃたまりません(笑)。

 

(業界関係者でない方のためにちょっと解説。)
(この識別なくての識別は登記識別情報のことです。ただの暗証番号みたいなものですが、昔でいうところの権利証と同じようなもの。
最近家を購入された方はご存じでしょうが、2005年の法改正から導入されたものです。)

まだ「権利証を紛失してます。」とか「登記識別情報っていうのがわからなくなって。」みたいな言い方ならまだしも、

 

「識別ないんでぇ〜。」みたいな口調はシビレます(笑)。

 

あのちゃんとした外見にしてはおかしいなぁ。

そういう時は、そのお客の帰りをチェック。

強面の黒っぽい服もしくは全身白のスーツの待つベンツなりに乗り込むことが多いです。

ついでに車のナンバーを確認すると

 

やっぱりゾロ目(笑)。

 

 

気をつけなはれやっ(笑)。