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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2009年06月03日

これからお通夜

これからお通夜です。失礼します。

2009年06月02日

大阪司法書士会の広告対応策

1582年、日本史マニアにはたまらない本能寺の変があった今日の業界のニュースから。マンションの水漏れ事故の話は途中ですけど、
ご了承ください。

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大阪司法書士会:
広告急増で規則作成 名前の明記など定める(6月1日 毎日新聞)
 司法書士による広告が都市部で急増している問題で、大阪司法書士会は、禁止事項や広告に明示すべき項目を定めた「広告に関する規則」
を作成した。同会は今後、規則を運用するためのより具体的な指針を定める方針。
 規則では、事実に合致しない▽誇大または過度な期待を抱かせる▽金品等の提供や供応をもって依頼を誘致するようなもの−−
など10の禁止項目を定めた。また、広告を出す場合は広告中に事務所の所在地、氏名、司法書士であることを表示したり、
会長が会員に対し広告記録の提出を求め、調査をすることができるという項目も盛り込まれた。(以下略)

先日兵庫県会がこの広告対応策を打ち出したとお知らせしましたが、
今度は大阪会。全国の他の単位会でも同様の流れになりそうな雰囲気。

「会長が会員に対し広告記録の提出を求め、調査をすることができる」というのが積極的なかんじがします。
大阪会のHPで細かい部分はわかりませんが、兵庫県会のような具体的な禁止ではなく、ちょっと曖昧な禁止項目ということでしょうか?

東京会では既に制定済みですが、派手な広告は全然減っていません。
悲しいかなうちの事務所や私の自宅へ債務整理の広告がポスティングされることもしばしばあります。

費用対効果もあり、あれだけ派手にやっても、まだ利益の出るおいしい仕事なんでしょうが、行き過ぎのものが多いですよね。

大阪会はどうかわかりませんが、こういった広告を出す方が、会へ積極的に参加している話はあまり聞きません。

ある程度の節度を持った広告に軌道修正しながら、ある程度無料相談や支部行事に顔を出すなりのことはしてもらいたい気もします。

司法書士業界にとって広告の解禁は、司法書士が世間に完全に認知されるいい機会でもあります。
業界で何とか司法書士のイメージの低下とならないように、しばらくは対応が続きそうです。

ではまた。ちょっといい子ぶってつまんない記事になってしまった。。。

 

2009年06月01日

半ば浪人中の私

これから某会合があるので、今日は軽めに。

ご存じの通り、私の現在の肩書は港支部副支部長。あるいは港支部元支部長。

任期満了退任しているはずではありますが、まだ私を「支部長」と呼ぶ人たちがいます。

いちいち「いやいや支部長任期はもう終わったんですよ。」と言っても、彼らの4年間の口癖かなかなか直りません。

そういう私も支部会員や支部役員に電話する際、ついつい「港支部長の原田です。」と言ってしまいそうになります。

 

こういった単なる言い間違いなら、時が解決してくれます。

 

でも今はただの副支部長。影響力もありません。(支部長の頃からたいした影響力はありません。。。)

そんな半ば浪人中の私を巻き込んでも仕方ないと思うけどなぁ。

分かる人にしか分からないけど、単なる愚痴ブログでした。ブログで愚痴らないという原則から外れて申し訳ないです。。。

 

 

2009年05月28日

また司法書士逮捕。。。

つづきの予定でしたが、東京会関連でニュースがありましたので、別ネタ。

東京司法書士会のT会員(38歳)が児童買春容疑で逮捕されたみたいですね。程度の差はありますが、
わいせつな事件で謹慎していた彼は、今日から仕事復帰。

逮捕されたT司法書士は、そう簡単に仕事復帰はできません。HPも封鎖されてないところを見ると、かなり急な逮捕だったんでしょうか?

T司法書士は、特別研修のチューターをかなり長くやっていたこともあり、また副支部長をやっていたこともあり、
T司法書士を知っている方が周りに多いようです。

仕事(資格)のダメージも大きいですけど、犯罪が犯罪なだけに社会的に抹殺されてしまいますね。
痴漢の冤罪で逮捕されても大ダメージですけど、こちらは犯罪を認めてますからOUTです。家庭的にもOUTだろうな。弁解の余地なし。

最低限の職業倫理は持ってないと、とんでもないことになりますね。酔っ払っていても「常に品位を保持し、、、」ですね。

明日はリーガルサポート東京支部の定時総会。そのあと懇親会がありますけど、この話になるんだろうなぁ。

では。

 

 

2009年05月27日

事件に巻き込まれました。 その3

743年、墾田永年私財法が布告された今日、不動産の登記の話ならぬ、前回の水のトラブルの続き。
こうして水のトラブルに巻き込まれているのも、遠い昔の墾田永年私財法と関係あるような、ないような。。。

さて、つづき。

上の階で内装工事をやっていたようなので、「こりゃ、業者が水道管に穴あけやがったな。」と思っていたんですが。

水道業者の報告によると、リフォーム業者に何の非もなく、原因は洗面台へ繋がるパイプの「経年劣化」

ハリで開けたような小さい穴から水が漏れていたようです。しかもチョロチョロと天井部分に溜まっていた水はお風呂の水何十杯分。。。
よく天井が抜けなかったもんです。

この段階でリフォーム業者はこの件と全く無関係となりました。

関係者は、私(賃貸人)、賃借人、上のマンションの所有者。これに不動産業者と引越し業者。

そして加害者と確定してしまったのは、上のマンションの所有者。

パイプがマンションの共用部分であれば、管理組合の保険で処理されてお終いという話なのですが、
今回の火元ならぬ水元はマンション所有者の専有部分。

しかも気のきいたマンションであれば入っている保険に組合側が未加入。

そして上のマンションの所有者も保険未加入。。。

やっと話し合いがスタートです。

一部の方から、しょーもないネタのわりに、長く引っ張り過ぎとのご指摘がありましたが、つづく。