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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2008年12月22日

債権譲渡登記申請ソフトの有償バージョンアップ開始

「平成21年1月5日より、窓口・郵送・オンライン申請の全ての債権譲渡登記申請において、
申請データの形式が現在のTXT形式からXML形式に変更されます。」は以前ご紹介した通り。

以前の株式会社リーガルさんのHPの記載によると

平成20年7月以降、現行の『債権譲渡登記データ作成ソフト』をご購入いただいた方へは12月下旬に新『債権譲渡登記申請ソフト』
を無償にてご提供させていただきます。また、平成20年6月以前にご購入された方につきましては、有償バージョンアップにて新
『債権譲渡登記申請ソフト』に変更可能です。対象となるお客様へは弊社よりご案内をお送りさせていただきます。

とありましたので、有償バージョンアップの案内が来るもんだと思ってますが、まだ来ない。

まだ対応できてないのかな?と同社のHPにアクセスしてみると

既にサービス開始されてました。
(ちょっと安心)

 

株式会社リーガルさんのHPによると、過去に購入した方かどうかは、サービスの申込時に確認される模様。

とはいえ、今年の債権譲渡登記はまだ従来形式となりますので、サービスの購入は来年にします。

 

実は先週末、自分用のパソコンを新規購入したため、新サービスは新パソコンにインストールします。

これでようやく「B」ボタンがない地獄から開放されます。(詳しくは過去ログ

実はパソコンを10日入院させなければならなかったので、ここまで「B」ボタンがない地獄でした。

やれやれ。

 

2008年12月18日

頭脳明晰な刑事コロンボもついにアルツハイマー

「うちのかみさんがねぇ。」の名台詞で有名な刑事コロンボ。

よれよれのコート、ぼろぼろの車、ぱっとしない風貌だけど、推理は鋭く、
頭脳明晰な刑事コロンボもついにアルツハイマーというニュース。

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「刑事コロンボ」ピーター・
フォークさんがアルツハイマー病(12月17日 読売新聞)
 【ロサンゼルス=飯田達人】人気テレビドラマ「刑事コロンボ」で名刑事役を演じた米俳優、ピーター・フォークさん(81)
が認知症の原因の一つであるアルツハイマー病であることが16日、わかった。
 ロイター通信によると、フォークさんの娘が後見人として財産管理などを行うため、裁判所に所定の手続きを申請した。

古畑任三郎も好きですけど、本家の「刑事コロンボ」は大好きです。

 

だいぶ昔になりますが、「刑事コロンボ」のビデオ(日本語字幕版)をまとめて借りたことがあります。

さー見ようと、ポテトチップスにコーラなどの準備を整え、わくわくしていてたのですが、いざ始まって、がっかりした記憶があります。

私の中の「刑事コロンボ」は「うちのかみさんがねぇ。」と日本語をしゃべるコロンボ。もうお亡くなりになりましたが、
声優の小池朝雄さんが言う「うちのかみさんがねぇ。」と発するのが私の中の「刑事コロンボ」

本物のピーター・フォークの声、しかも英語(当たり前か)、これにがっかりしました。

 

絶対に

「うちのかみさんがねぇ。」と日本語で、しかも小池朝雄さんで発音してもらわないと困ります。

 

そんな音声ではなく映像の中でファンだったピーター・フォークもついに被後見人。だいぶ稼いでいらっしゃったと思いますので、
早めの財産管理は良かったと思います。

日本に比べ、後見制度先進国アメリカでの申立ですから、これで一安心でしょうか。

 

数少ないと思いますが、ガーディアン・アド・リーテム、コート・アポインティド・
アトニーなどアメリカの成年後見制度のお勉強がしたい方は、

アメリカ成年後見ハンドブック

http://www.populus.est.co.jp/asp/booksearch/detail.asp?isbn=ISBN4-326-64853-8

でもご覧になって頂き、

またファンの方は改めてこちらでもご覧下さい。

 

 

2008年12月16日

法務局もイメチェン? 湘南はブランドか?

写真素材 PIXTA
(c) Hillview写真素材 PIXTA

横浜地方法務局藤沢支局が移転し、
横浜地方法務局湘南支局に名称変更します。(平成21年2月9日から)

詳しくは横浜地方法務局HP

ずいぶん前に自動車のご当地ナンバーとして「湘南ナンバー」が出ましたが、これは湘南ブランドの力。

湘南=カッコイイ

若者やサーファーに人気の「湘南ナンバー」ですが、法務局もイメチェン?

湘南支局イケテル?にしたかったのでしょうか???

イケテル・イケテナイは兎も角、まあ、補正にならないように気をつけましょう(笑)。

 

今日はこれから高校の同級生と忘年会。じゃあまた。

 

2008年12月15日

ブログの更新ができません。申し訳ないです。

連日の忘年会で、およそ1週間もブログの更新ができませんでした。申し訳ないです。
また今週も今日、明日と予定が入っております。

極力更新できるべく努力したいと思っておりますが、諸々の事情があり、時間の都合上、対応できない日もあるかもしれません。

ご理解頂けましたら幸いです。

2008年12月09日

第三者増資が変わるかも

今日も飲み会、明日は支部長忘年会、あさっては登記実務協議会の忘年会。と飲み会が続きます。

多少ネタ古いですが、第三者増資が変わるかものニュース

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第三者増資、総会決議を義務化 法務省、
会社法改正で検討 (12月7日 日経新聞)
 法務省は、買収防衛などに活用される第三者割当増資により利益が縮小しかねない既存の少数株主の保護に向け、
会社法改正の検討に入った。現行法では事実上、取締役会の判断で新株を発行できるが、株主総会の決議を義務付ける方向。
来年秋にも法制審議会(法相の諮問機関)で始める会社法の次期改正論議で論点の1つとし、2011年の通常国会への改正案提出をめざす。

 

会社法が施行されたのはもう2年半も前。登記実務協議会でも不統一事例が出てこない程、会社法に関する登記実務は安定しています。
(でも会社法色々変わりますね。)

例年であれば、このニュースにある第三者割当を含む増資、株式分割、株主割当、新株予約権の発行、
社債の発行など上場に向けた派手な登記がありますが、これだけ市場環境が悪いと登記も地味。会社法より社会の変化のほうがよほど早い。

都落ち(郊外への本店移転)、店じまい(解散・清算結了)など、今年は後ろ向きな仕事が多かった気がします。

登記も世相を反映しますね。新聞を読んでいても、バブル崩壊の後の新聞を読んでいるのかと錯覚しますので、
地味な登記が多いのも仕方ないのかもしれません。

地味な登記も仕事は仕事なんですけど、どーも気合が足りません。

というところで気合入れてきます。