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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2008年03月07日

去年、新制定・全改された法律

ようやく支部総会の会場・日時(4月21日)が決まりました。港支部の皆様は4月21日の予定の確保お願いします。
(詳細は支部メールにて)

なんかバタバタして疲れてしまいましたので、今日は事務所のみんなと飲みに行きます。(久しぶりにバブって寿司屋に行きます(笑)。)

手ぶらでは申し訳ないので、問題。

去年、新制定・全改された法律はいくつあるでしょう?

A 14
B 40 ←正解
C 140
D 400

 

 

2008年03月06日

キーボードが壊れてしまいました

くだらないことと思われてしまいますが、支部定時総会の日程・会場がまだ決まりません。前年度まで利用していたところは、
押さえられる日程があまり良くなかったり、いい会場だなあと思ったところは利用料が高かったり、うまくいきません。洒落で「ホテルオークラ」
の料金を調べてみたところ、予算と1ケタ違う料金で改めて驚いてしまいました。これだけで支部の年間予算が吹っ飛んでしまいます(笑)。

あまりにも支部支部とメールを打っていたせいかキーボードが壊れてしまいました。

キートップの「B」がはずれ、支部と打とうとすると「しう」になってしまいます。。。最初はずれた時は「B」
なんてそんな使ってないだろうと思っていましたが、いやいや多かった。

キートップなんてユーザーが外さないと思ってか、マニュアル探しても「正しいはめ方」が載ってません。

VAIOのカスタマーサービスに連絡しましたが、「余裕で留められるでしょ?」的な応対。力入れすぎるとバチンと壊してしまいそうで、
結局そのままです。

分かる人には、外れたキートップがいかれてるかどうかすぐ分かると思いますが、あまり分解する趣味はないので、今週末、
たったこれだけのために修理に持っていこうかと思ってます。

わざわざ秋葉原まで行って、2秒ぐらいで修理終わったら、
「ギザ悲しすなぁ。」

 

 

 

2008年03月05日

成年後見利用支援センター運営委員会発足

今日は午前中、東京司法書士会港支部長らしい委員会に出席してきました。

題して

「社会福祉法人港区社会福祉協議会平成19年度第1回成年後見利用支援センター運営委員会」

タイトル長(笑)。

これは社会福祉法人港区社会福祉協議会が取り組む成年後見利用支援センターの適正な運営を図るため設置された
「成年後見利用支援センター運営委員会」の運営委員としてのもの。
表彰状のような立派な委嘱状を社会福祉法人港区社会福祉協議会会長より頂きました。(会務が1個増えたような(笑)。)

他の成年後見制度の先進地域と比較すると多少出遅れた港区ですが、これを機に活発化しようというものです。

今日の運営委員会には、港社協の事務局の方々を始めとして、「大学教授・弁護士・医師・公証人・社会福祉士・民生委員・
港区保険福祉支援部長・港区くらし応援課長・地域包括支援センター・消費者センター、そして私」
というよくこれだけ集められたなという豪華メンバー(私を除く)が出席しました。

今日は第1回ということもあり、自己紹介や今後の運営についての簡単なものでしたが、
今後必ず到来する高齢化社会への港区の対応が充実したものになるよう運営委員として頑張りたいと思います。

しかしながら港支部会員の成年後見制度への関与はどうやら他の支部に比べると格段に低く、運営委員会のみならず、
港支部内部での改革も不可欠なものとして執行部として対応を検討しなくてはいけません。

 P.S.
そろそろ支部総会の準備の季節、昨日は支部役員会に出席してました。昨年までの会場が確保できずピンチです。

 

 

2008年03月04日

タクシーだから痴漢冤罪事件に巻き込まれない?

先日地上波で「それでもボクはやってない」をやっていましたので、見てしまいました。ブログで「痴漢冤罪事件に巻き込まれるリスク
なるものを以前アップしましたが、やはり痴漢冤罪は怖い。

主人公は就職活動中の無職という設定だから、なんとかなりますが、司法書士の本職が巻き込まれると致命的です。

個人的には、自宅、事務所と普段飲む場所(六本木)が近いということもあって電車は利用せず、飲んだ後はタクシー。
「これも痴漢冤罪事件に巻き込まれるリスクを軽減するため」と言い訳してタクシーに乗っていますが、
実はメタボで駅の階段の上り下りがキツイからという話も。。。

「俺はタクシーだから痴漢冤罪事件に巻き込まれないぞ。」と安心していたら、こんなニュースが。

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傷害:
運転手に頭突き 容疑で司法書士を逮捕−−札幌毎日新聞 (2008年3月1日 北海道夕刊)
 札幌中央署は29日、札幌市中央区北4東2、司法書士、上野興一容疑者(38)
をタクシー運転手に頭突きした傷害容疑で現行犯逮捕した。

 調べでは、
上野容疑者は同日午後11時25分ごろ、自宅近くでタクシーを降りようとした際、
1120円の運賃を1000円に値引きするよう男性運転手(53)に要求して断られ激高。「ふざけるな。この野郎」
と怒鳴って後部座席から運転手の胸ぐらをつかみ、顔面に頭突きして軽傷を負わせた疑い。
 運転手の通報で駆けつけた警察官が取り押さえた。
 上野容疑者は酒に酔っており、現金数万円を所持していた。

やっちゃいましたね。

先日私もタクシーで「車内にお釣りをばらまいた運転手」と揉めてしまったことがありましたが、
酔っていても冷静に対応しなくてはいけませんね。

タクシーで運転手と揉めたら、騒がず静かに『財団法人 東京タクシーセンター
(昔の近代化センター)にしっかり電話。

『財団法人 東京タクシーセンター』03-3648-0300

上記電話番号を携帯のメモリーに入れておくだけで、余計なトラブルに巻き込まれるリスクは減少します。お試しあれ。

 

2008年03月03日

中小企業の法的課題の相談役は誰?

今週からゲートキーパー法対応、そして東京司法書士会「依頼者等の本人確認等に関する規定」の対応に時間かかってますが、
手探りで業務をやり始めました。真面目にやろうとすればするほど、時間ばっかりかかる気がします。そうなると当然、
しばらく様子見の事務所もあるかと思いますが、うちは「ガチガチ」に本人確認します。ご迷惑おかけしますが、
本人確認のご協力宜しくお願いします。


さて、今日は法的課題の相談役についてのお話。

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法的課題の相談役は弁護士より税理士
(2008.3.3 税経WEB)
日本弁護士連合会(日弁連)がこのほど公表した「中小企業の弁護士ニーズ全国調査報告書
によると、中小企業の弁護士利用経験率は、全国平均では51.8%と半数を若干超えた程度で、
47.7%が弁護士を利用した経験がないと回答するとともに、弁護士以外の法的課題の相談役には税理士の割合が高いことがわかった。

我々士業は、弁護士のみならず敷居が高いと思われがちです。弁護士よりも敷居が低いはずの司法書士も、中小企業にとって
(不動産登記がついて回る一部の企業を除けば)、そう頻繁に接触する相手ではありません。

そうなると顧問契約が馴染み易く、数ヶ月に1度は訪問するであろう税理士が法的課題の相談役となるのも自然なこと。

このアンケート結果で、中小企業の法的課題の相談役は

税理士 56.6%
社会保険労務士 31.0%
司法書士 24.8%
公認会計士 21.9%

という結果がでました。
売上高が低いほど税理士、売上高が高いほど社会保険労務士への相談が多いようです。売上高が高いと従業員も多いはずですから、
社会保険労務士との接触が増えるのもわかるような気がします。

税理士さんの紹介で商業登記のお仕事をする機会が多いのも、このアンケート結果からすると当然のこと。
司法書士に中小企業のお仕事を紹介するのが、税理士さんと比べて、社会保険労務士さんからの紹介が少ない理由も、
顧客との接点がより強い税理士さんが間に入られるのが多いということや社会保険労務士さんへの中小企業の法的課題の中心が雇用問題やセクハラ等社内問題などが多く、
登記に結びつかない相談を受けている結果だと思われます。

もう少し司法書士もアプローチを変えれば、中小企業の法的課題の相談役としてもっと頼られる存在になると思います。
弁護士会も色々工夫していくようですが、司法書士会にも、更なる一工夫を期待したいもんです。