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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2007年09月12日

直行直帰とは

昨日・今朝は、珍しく直行直帰でございました。時間なく更新休んでしまいました。失礼しました。

ちまたでは、安倍晋三首相の辞意表明で騒がしいようですが、マイペースに「直行直帰」のお話。
直行直帰といえば、ダメサラリーマンの醍醐味。直行直帰を知らない方はいらっしゃらないと思いますが、念のため。

 

直行直帰とは
表面上は、
忙しく働いているサラリーマンが、時間がないため、あるいは取引先との面談時間が極端に早いため、会社に立ち寄らず、
直接取引先へ出かけたり(直行)、面談終了時間が遅いため、会社に立ち寄らず、直接取引先から帰宅する(直帰)こと。

実際は、
朝寝坊して慌てて会社に「今日○○に直行だから、部長に言っといて。(または行動予定表にこっそり行き先を書いてもらう。)」
とただの寝坊を誤魔化すための「朝寝坊直行」や、前日飲み過ぎで全く働く気力もなく、ひたすらさぼり続け、あげくに
「今日○○の人たちと接待することになったから。」などの言い訳で、直接帰宅する「無気力直帰」などが本当の直行直帰だったりします。

しかし、
ほとんどの場合、人間には良心の呵責というものがあり、直行・直帰はそれぞれ単独での利用に留まりますが、稀に

思い切って朝から彼女と海に行き、そのまま自宅へ帰る究極の
「まるで有給休暇的な直行直帰」
のように両方をいっぺんに利用するツワモノもいるようです。

事務所の所長である今、「まるで有給休暇的な直行直帰」は自分で自分の首を絞めるだけなのでやっておりません。
昨日今日は真面目にお仕事でした。

とかなんか書いていたら、昔を思い出してしまいました(笑)。サラリーマンの皆さん、くれぐれも、ばれない様に(笑)。

司法書士業界では、その日に申請を出したり回収したりがありますので、豪快な「まるで有給休暇的な直行直帰」はないと思いますが。。。

2007年09月10日

知り合いのいない研修

土日は後見人名簿登載の条件でもあるリーガルサポートの夏季集中セミナーに出ておりました。
業務に影響のない時間帯にまとまった単位が取れるのはいいことだけど、土日が終日つぶれてしまうのは、辛いですね。以上、
宜しくお願いします。ゴールデンウィークまでつぶした一昔前の「特別研修」を思い出します。

地方ではなかなかまとまった研修がないらしく、土日に集まった司法書士の多くが東京会以外の会員。支部長にもなって、
司法書士の知り合いも増えましたから、かなりの知り合いがこの研修に来てると思ったら、旧法人後見委員会のメンバー以外ほとんど知らず、
しかも法人後見委員会の委員は講師(笑)。

業界の中でメジャーになる気はさらさらないけれど、知り合いがいない研修も寂しいものがありました。

このブログを読んでいる人の中にもリーガルサポートの研修すら出ていない方、
あるいはそもそもリーガルサポートの会員ですらない方もいらっしゃると思いますが、食わず嫌いはやめて、
成年後見業務もおやりになってはどうですか?

司法書士の地位向上のため、一肌脱いで下さい。

今日は疲れているのでこの程度で。。。

2007年09月10日

土日研修。。。


土日終日リーガルサポートの研修だったため、月曜日というのに既に疲れています。

詳細はまた。
 

2007年09月07日

法廷に立てる人 35,011人

昨日は台風が接近ということもあり、9時30分には帰りました。

さて今日は、司法過疎解消のネタ。

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弁護士の新規登録、過去最多に 都市部偏在、やや解消
(2007年09月07日朝日新聞)
 新規登録したのは旧司法試験に05年に合格し、8月にあった司法修習所の「卒業試験」に合格した旧60期が中心。
卒業試験の不合格者71人や、裁判官、検察官への任官者などを除く人たちが登録した。これで、全国の弁護士の数は2万4302人
(6日現在)となった。

司法過疎もやや解消され、仲間由紀恵の主演のドラマ
「島根の弁護士」
の本物(島根県1名)も登録されたようです。

鳩山法務大臣は弁護士の増加に否定的な意見をお持ちのようですが、弁護士の増加のみならず、
法廷に立てる司法書士もついに1万人を突破したようです。

先日6回目の考査合格者の発表があったのは、
このブログでもご紹介しましたが、

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2007年9月3日(月)、法務省が実施した平成19年度
「簡裁訴訟代理等能力認定考査」(6月3日)の結果が発表され、1,149人が、新たに法務大臣からの認定を受けました。
  その結果、簡易裁判所の法廷に立てる司法書士は10,709人となり、日常的に起こりうる法律紛争の相談や解決のために、
より一層その能力を発揮します。(日司連HPより)

これで法廷に立てる人は弁護士と司法書士の合計35,011人。少し前と比べると相当の増加となります。(司法書士に関しては、
合格しているけれど未登録者やかなりのペーパー免許が含まれますので、正確な実数はわからないですね。)

いずれにしても「ガバショ!」(視聴率いいみたいですね。<はねトビ)

2007年09月06日

無料法律相談事業担当者会議

東京司法書士会では、毎週月曜日から土曜日まで「無料法律相談」をやっています。(ご予約・
ご相談は03−3353−9191)

また同様に各支部でも個別に無料法律相談を実施しています。
過去数回お知らせしたように港支部でも毎月1回港支部無料法律相談を行っています。

そんな状況の中、昨日は各支部の無料法律相談事業担当者と支部長が集まる相談者会議なるものがありました。

事前に行われたアンケートによれば、相談員に対する日当交通費を全く支給していない支部もあれば、
15000円を支給している支部もあります。4000円支給している支部が最も多かったようです。(港支部も4000円、
申し訳ないので増やそうと思っています。)

会議自体は、時間の関係から、ただのアンケート結果の報告会になってしまい、残念でした。次回があるのなら、
有意義な議論が出来る場として頂きたいもんです。。。

 

 

(さらに…)