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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2012年11月09日

久しぶりに

長々と風邪気味ですが、久しぶりに飲みに行ってきます。ちなみにオール早稲田であります(笑)。

良い週末を!

2012年11月08日

流行語候補が発表

今日のブログは、途中読み辛く、お見苦しい点が多いと思いますが、最後までお付き合い下さい。理由は後程。

 


 

真面目な記事を書こうと〜、ネタを探してましたが〜、流行語候補が発表されたので〜、
どうでもオッケーネタウフフ☆オッケー♪
2012年ユーキャン新語・流行語大賞の候補語50語を発表されましたウフフ☆オッケー♪
いくつ分かりo(^o^)oか?

オスプレイ/いいね!/原発ゼロ/ナマポ/iPS細胞/もっといい色のメダル/維新の会/維新八策/塩こうじ/爆弾低気圧/
遠隔操作ウイルス/これまでに経験したことのないような大雨/近いうちに解散/東京ソラマチ/ワイルドだろぉ?/27人のリレー/
手ぶらで帰らせるわけにはいかない/竜巻/ネトウヨ/50℃洗い/終活/ロングブレスダイエット/LCC/美魔女/タニタ食堂/ジュリー/
決められない政治/体幹トレ/街コン/ビッグパフェ食べたい/奇跡の一本松/金メダルに負けない人生/ソー活/佐川男子/あじさい革命/
イクジイ/たかが電気のために/チーム力/休眠口座/キンドル/金環日食/うどん県/ステマ/この人を見よ/キラキラネーム/
霊長類最強女子/オッケ〜/第3極/自称霊能者/野獣

ちなみにこの文章は〜、入力した文章を「オッケ〜」でノミネートされたローラの言葉「ローラ語変換」http://rola.panchira.in/を利用して作成したもの?
!! ───O(≧∇≦)O────♪ウフフ☆オッケー♪

どう?!! ───O(≧∇≦)O────♪?

ちなみに
会社法
(株主総会の決議の省略)
第三百十九条  取締役又は株主が株主総会の目的である事項について提案をした場合において、当該提案につき株主
(当該事項について議決権を行使することができるものに限る。)の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは、
当該提案を可決する旨の株主総会の決議があったものとみなす。
2  株式会社は、前項の規定により株主総会の決議があったものとみなされた日から十年間、
同項の書面又は電磁的記録をその本店に備え置かなければならない。
3  株主及び債権者は、株式会社の営業時間内は、いつでも、次に掲げる請求をすることができる。
一  前項の書面の閲覧又は謄写の請求
二  前項の電磁的記録に記録された事項を法務省令で定める方法により表示したものの閲覧又は謄写の請求
4  株式会社の親会社社員は、その権利を行使するため必要があるときは、裁判所の許可を得て、
第二項の書面又は電磁的記録について前項各号に掲げる請求をすることができる。
5 第一項の規定により定時株主総会の目的である事項のすべてについての提案を可決する旨の株主総会の決議があったものとみなされた場合には、
その時に当該定時株主総会が終結したものとみなす。

こんな真面目な文章もローラ語変換!

(株主総会の決議の省略)
第三百十九条  取締役又は株主が株主総会の目的である事項について提案をした場合において〜、当該提案につき株主
(当該事項について議決権を行使することができるものに限るウフフ☆オッケー♪)
の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは〜、
当該提案を可決する旨の株主総会の決議があったものとみなすウフフ☆オッケー♪
2  株式会社は〜、前項の規定により株主総会の決議があったものとみなされた日から十年間〜、
同項の書面又は電磁的記録をその本店に備え置かなければならないウフフ☆オッケー♪
3  株主及び債権者は〜、株式会社の営業時間内は〜、いつでも〜、次に掲げる請求をすることができるウフフ☆オッケー♪
一  前項の書面の閲覧又は謄写の請求
二  前項の電磁的記録に記録された事項を法務省令で定める方法により表示したものの閲覧又は謄写の請求
4  株式会社の親会社社員は〜、その権利を行使するため必要があるときは〜、裁判所の許可を得て〜、
第二項の書面又は電磁的記録について前項各号に掲げる請求をすることができるウフフ☆オッケー♪
5 第一項の規定により定時株主総会の目的である事項のすべてについての提案を可決する旨の株主総会の決議があったものとみなされた場合には〜、
その時に当該定時株主総会が終結したものとみなすウフフ☆オッケー♪

 


 

こんな無残な状態に。

でも楽しく読めるような気もしないでもないですね。

本題の流行語は、個人的には、「ワイルドだろぉ?」だと思ってますけど、どうなりますかね?

最後までお付き合い頂きありがとうございます。ウフフ☆オッケー♪

2012年11月07日

荒川静香さんって公益財団法人日本スケート連盟の理事だって

荒川静香さんといえば、イナバウアー。
イナバウアーで金メダル取ってから6年も経ちますか。早いですね。そんな荒川静香さんも日本スケート連盟の理事だそうです。

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荒川理事が初仕事 日本スケート連盟理事会
(2012/11/7 共同)
 フィギュアスケート女子の2006年トリノ冬季五輪金メダリストで、
日本スケート連盟の理事に史上最年少の30歳で就任した荒川静香さんが7日、初仕事として東京都内で開かれた理事会に出席した。
(以下略)

日本スケート連盟って聞いたことがあるような、ないような、正式には「公益財団法人日本スケート連盟」です。

「公益財団法人日本スケート連盟」HP
http://skatingjapan.or.jp/

日本スケート連盟も公益の認定を受けてらっしゃるようなので、諸規程などしっかり公開されています。
定款
http://skatingjapan.or.jp/images/jsf/file/02teikann.pdf

役員及び評議員の報酬並びに費用に関する 役員役員役員及び評議員の報酬並びに費用に関する規程
http://skatingjapan.or.jp/images/jsf/file/12houshu.pdf

もしかして荒川静香さんは、これで役員報酬がっぽり貰えるのかなと調べてみましたが、

24年度収支予算
http://skatingjapan.or.jp/images/jsf/file/24yosan.pdf

すごい額の事業収益がありますが、まさかの役員報酬0円。しかも理事全員0円。

下衆の勘ぐりでした(笑)。

2012年11月06日

情報電子化実行委員会について

体調まだ復活しません。鼻風邪が長引いています。

さて、これから電子化委員会に出なければならないので、手短にこれから出席する電子化委員会について。

なぜか委員長をやらされているこの電子化委員会(どうでもいいですけど、正確には情報電子化実行委員会)、
そろそろ本格的に動き始めそうです。

内容は単純です。現在、東京司法書士会から、会員宛に、定期的に郵便物が送られて来てるかと思いますが、こちらを一部電子化
(要はメール配信等)することによって、郵送料や事務管理費等の削減を行い、現在よりタイムリーな情報提供を行おうというものです。

経費削減も結構なことですし、タイムリーな情報提供も結構な話。じゃあ、とんとんとんと話が進むかというとそうでもありません。

とにかく、まず、会員のメールアドレスの収集が困難を極めています。早めに7割のアドレスを集め、本格稼働の前に、
何度かテストを行わなければなりません。

システムの一部変更を要するのか、会則の一部変更はあるのか、他団体の配布物はどうするのかと、問題はそこそこ山積み。

さて、調整してきます。

では。皆さんは風邪引かないように!!

2012年11月02日

性別の取扱いの変更と特別養子

性別の取扱いの変更という司法書士のお仕事があります。
性同一性障害者の性別を変更するもので、
手続きは平成16年7月16日に施行された性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律に基づくものです。
まだ施行されて間もないのもありますが、件数自体は非常に少ないものです。関与したことのある方は少ないでしょうし、
うちでも扱ったことがありません。

詳しくは、2006年09月28日のブログ 性別の取扱いの変更をご覧下さい。
http://shihoushoshi.main.jp/blog/archives/001423.html

件数は少ないものの、ない訳ではありません。中には性別を変更し、結婚する例もありますし、
このニュースのように子供ができる例もあるようです。

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性別変更した男性を「父親」と認めず…
東京家裁
 性同一性障害のため、戸籍上の性別を女性から男性に変えた大阪府の男性(30)が、第三者の精子を使った人工授精で妻(30)
との間に生まれた長男(2)の戸籍上の父として認めるよう求めた審判で、東京家裁は10月31日付で申し立てを却下した。(略)

 審判書では「性別変更をした男性に、男性の生殖能力がないことは明らか」とした上で、「長男を男性と妻の嫡出子としては扱えず、
父子関係は認められない」と判断。「特別養子縁組をすれば足りる」と述べた。(2012年11月2日 読売新聞)

そりゃそうだという結論に思えますが、嫡出子として扱いたい親の気持ちもわかります。でも一般の方には、記事の「特別養子」
がわからないかもしれませんね。

馴染みのない「特別養子」をちょっとご説明。普通の養子とは違います。
(特別養子縁組の成立)
民法第八百十七条の二  家庭裁判所は、
次条から第八百十七条の七までに定める要件があるときは、養親となる者の請求により、実方の血族との親族関係が終了する縁組
(以下この款において「特別養子縁組」という。)を成立させることができる。

要件は
第八百十七条の三  養親となる者は、配偶者のある者でなければならない。
第八百十七条の四  二十五歳に達しない者は、養親となることができない。
第八百十七条の五  第八百十七条の二に規定する請求の時に六歳に達している者は、養子となることができない。
第八百十七条の六  特別養子縁組の成立には、養子となる者の父母の同意がなければならない。
第八百十七条の七  特別養子縁組は、父母による養子となる者の監護が著しく困難又は不適当であることその他特別の事情がある場合において、
子の利益のため特に必要があると認めるときに、これを成立させるものとする。

そして実方との親族関係が終了します。
第八百十七条の九  養子と実方の父母及びその血族との親族関係は、特別養子縁組によって終了する。

この法律が施行されたのは、古いものではなく、昭和63年です。

普通の養子と違って、一般の方がぱっと戸籍を見てもよくわかりません。こちらも仕事で扱うことってないだろうなと思っていましたが、
たまに特別養子の戸籍を見ることがあります。

要件が厳しい特別養子。ほとんど実子のような扱いの特別養子。戸籍を見ながら、
特別養子である本人も気づかなければいいなと思ったりします。