2011年01月17日
登記上の存続会社をどうするか
今月の日経新聞の私の履歴書は、生田正治氏(商船三井最高顧問)ですが、1月12日付の「商船三井誕生」の話の中で、珍しく「登記」
という言葉が出てきました。
三井船舶と大阪商船が合併をするにあたり、「英語社名をどうするか」「登記上の存続会社をどうするか」という内容。
こういう話は聞いたことがありましたが、
「英語社名をどうするか」
「登記上の存続会社をどうするか」
の解決方法がいずれも両社の社長の
ジャンケン。
どちらも三井の進藤孝二社長が勝って、英語名はMitsuiが先に、存続会社も三井になったようです。
似た話が
朝日放送と新日本放送
http://homepage1.nifty.com/masaaki/osaka/osaka21.htm
で紹介されています。
お仕事で合併などには関与させて頂く機会はありますが、さすがにジャンケンで決めたという話は聞いたことがありません。
古き良き時代の話ですね。