突然の訃報でしたね。

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波平役の声優・永井一郎さん死去、
８２歳　後任探し難航も…（夕刊フジ 1月28日）
　２７日に虚血性心疾患のため広島市内で死去した声優、永井一郎さん（享年８２）。当たり役だった人気アニメ「サザエさん」
（フジテレビ系）の磯野波平の後任探しが急務となる。

このおっさんである私が、物心ついた頃から磯野波平といえば、永井一郎さん。磯野波平は彼の代表ですが、それ以外にも、
とてつもなく有名な作品を数々こなしてらっしゃった。

アニメだけではなく、映画の吹き替えもやられていたので、ハリー・
ポッターシリーズのダンブルドア校長のイメージのある方も多いでしょう。

でもやっぱり磯野波平のイメージが強烈ですね。

「ばっかも〜〜ん。」
「かつお〜〜〜。」

容易に脳内で再生される台詞。

彼の後任探しもたいへんそうです。

これから彼の声でなくなると思うと、非常に残念であります。
ご冥福をお祈りします。

昨日ロイター時代の上司との新年会に行ってきました。

私は割と飲める方なので、自分のペースで飲むと、かなり遅い時間になっても、泥酔することはありません。
ほろ酔い状態がずっとキープされるだけなので、「今日は酔っ払ったなあ。」と思うこともほとんどありません。

この歳になって、「一気、一気」と騒ぐような飲み会に参加することもありませんし、この歳のおっさんに「おい、一気しろよ。」
と言うような人と飲むこともありません。

でも正直、たまには無理して飲んで酔っ払いたい。誰か「おい、ダーハラ。飲みが足りないぞ。」と言って欲しい（笑）。

昨日はそんな欲求を満たしてくれる飲み会でした。

２０年以上経過していますが、あの頃の上司は、やっぱり飲みに厳しい上司のまま。久しぶりに酩酊してしまいました。

一気等のアルハラが社会問題になってますが、お酒が強い人にとっては、別に何の問題もなし。たまには、
お酒の強要もありがたいもんです。

一気で親睦を深めていたメンバーなので、強固な関係性は今も変わらず。

大事にしたい人々です。

ちなみに、明日は高校の同級生と新年会。これも遠慮なしです。

時代の変化もありますが、この歳になって、飲み会で一気させられることはなくなりました。

今日は、毎日一気させられていたロイター時代の上司たちとこれから新年会です。

たぶん明日の午前中は仕事にならないと思われます。。。

昭和のおっさんしか知らないかもしれませんが、昔「睡眠学習まくら」なるものがございました。
うっすらとした記憶では、私が中学生の頃発売されていたような気がします。

当時の最先端科学マシーンである「睡眠学習まくら」は、カセットを入れると、スピーカーを内蔵したまくらから、その音が流れ、
寝ている間に、すっかり暗記できてしまうというすぐれものだったと思います。

効果はどうかわかりませんが、当時は、覚えたいものを、自分で録音するしかありません。少なくとも１回は音読しているわけで、
「睡眠学習まくら」を利用するすないにかかわらず、
録音した時点である程度暗記できてしまっていたのではないかという夢のマシーンです。

時代は変わり、平成の世の中、今では女子アナ読み上げシリーズなるものがありまして、大量の民法を音読してもらえる「女子アナ民法」
に続き、小林麻耶さんによる「聴く日本国憲法」が発売されたようです。

詳しくはこちら。
http://kikuken.joshiana-cdbook.com/

「睡眠学習まくら」を最先端科学マシーンと思っていたおじさんには、夢のような商品です。

昨日は成人の日。友達のお子さんなんかが成人になってしまうくらい年をとってしまったおじさんには、
成人の日が１月１５日でないと未だに違和感があります。

最近の成人式では、やんちゃな新成人が何かしらやらかしてしまうニュースが毎年流れますけど、おじさんが新成人になった頃は、
やらかす文化はありませんでした。

当時のやんちゃな成人は、わざわざ市区町村が主催する成人式に参加すること自体がダサく、
知人を含めて参加したという話は聞いたことがありませんでした。当時の成人式は、ものすごく真面目な方々のみが参加するもので、
ラジオ体操か地域の盆踊りくらいのダサい匂いがしていました。当然のように成人式はさぼり、夜になって集合するみたいなノリでございました。

私自身の成人の日は、もう成人式がすっかり終わった夕方くらいに起きて、夜に活動を開始した思い出しかありません。

夜中に同窓会かなにかで集合すれば、それで十分な気もしますが、最近の新成人は真面目に式に出席されるみたいですね。
いつからこんな文化になってしまったのか。。。

おじさんの若い頃は、校内暴力が全盛の頃でありまして、やんちゃな子は、既に卒業式で大暴れしておりますので、
成人式で暴れるニーズがなくなっておりました。また成人式に出ることがかったるい・ダサいイメージもありましたので、
今とは隔世の感がございます。

いずれにしましても新成人の皆さん、おめでとうございます。