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しばらく時給ネタでしたので、今日のネタは、今日の日経新聞の1面「ネットと文明」より。
記事をお読みになった方ならお分かりになると思いますが、「言葉が競売」にかけられています。果たして「言葉が競売」とは?
ヤフーやグーグルなどの検索エンジンで、あるキーワードで検索すると、
検索結果の上のほうに広告が掲載されているのはご存知でしょうか?実は表示されている検索結果をクリックすると広告費が発生する仕組みになっています。
あるキーワードで検索結果の上位に表示したい企業が、そのキーワードの検索結果に広告を出しているのです。
そしてその検索結果の何位に表示させるかを各企業が入札、競争しています。
どうでもいいキーワード=あまり利益に繋がらないキーワードは安く、
各社の競合が厳しいキーワードはそのキーワード入札価格が跳ね上がります。
人に聞けずに、ネットで調べるしか手段がないキーワード「美容整形」「キャッシング」などは、高額キーワードの典型でもあり、
入札価格も「美容整形」が1クリック1223円(今日現在)、「キャッシング」
にいたっては2454円となっています。たかだか1クリックで2454円。このサイトをお読みの皆さんが、一斉に
「キャッシング」の検索結果1位をクリックするとそれだけで200万円が広告費として飛んでいきます。えらいこっちゃ(笑)。
現在、様々なキーワードに値段がついています。当然我々士業の名前にも値段があります。
毎回マイナーな例で紹介して申し訳ないと思っていますが、「海事代理士」
にも1クリック9円の値段がついています(笑)。
そこで問題。
次の士業のうち、1クリックのネット広告費が最も高いのは?
A 司法書士
B 弁護士
C 税理士
D 公認会計士
正解は→ランキングでご確認下さい。
実は1位の値段だけ突出しています。次回解説します。
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