宗教法人とは、教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体のことです。つまり宗教団体が都道府県知事若しくは文部科学大臣の認証を経て法人格を取得したものです。
宗教法人には、神社、寺院、教会などのように礼拝の施設を備える単位宗教法人と、宗派、教派、教団のように神社、寺院、教会などを傘下に持つ包括宗教法人があります。単位宗教法人のうち包括宗教法人の傘下にある宗教法人を被包括宗教法人、傘下にないものを単立宗教法人といいます。
A.1.税負担が軽減されます。
2.相続対策になります。
A.1.基本的にデメリットはありませんが、監督官庁等に提出する書類が多くなります。
ご依頼頂く場合は,次のような手続の流れになります。
※はお客様に行って頂く作業内容です。
1.お問い合わせ・ご依頼
宗教法人設立の詳細をお伺いし、必要書類・必要な手続きのご案内と、打ち合わせをさせて頂きます。
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2.事前協議・現地調査
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3.宗教法人設立スケジュール・必要書類のご案内
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4.必要書類の作成・送付
弊社にて必要書類を作成し、送付致します。
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5.必要書類の押印・返却
届きました書類に責任役員の方等がご捺印をしてご返送ください。
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6.費用のお振込み
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7.規則の認可申請
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8.認可書交付
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9.登記申請
弊社にて法務局へ登記の申請を行います。
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10.登記完了
登記申請してから登記が完了するまでは、だいたい2週間程度かかります。
登記完了後、弊社からご依頼主様に登記簿謄本(履歴事項全部証明書)等の完了書類をお渡しします。
規模にもよりますが、概算では下記の通りです。
登録免許税0円
司法書士報酬100万円~