印鑑の押印について
委任状、株主総会議事録、取締役会議事録などの書面に押印される場合、下記事項にご注意下さい。
押印の原則
@登記手続で求められる印鑑は、法務局で会社代表者の印鑑の印影と照合されます。印鑑証明書の会社代表印と同じものであるか、念のため確認して下さい。しっかり押印されていないと、再度押印していただく等手間がかかりますので、はっきりと鮮明に押して下さい。(かすれたり、だぶったり、一部が欠けてないようにご注意下さい。)
A押印に失敗した場合は、印影に重ねて押印しないで、再度、横の空いたスペースに押印して下さい。
B全ての書類に押印した全ての印鑑につき、捨印を押して下さい。
C書類が複数葉にまたがるときは、ページとページの間に全ての印鑑で契印を押して下さい。
役員が外国人で押印の代りにサインする場合はページとページの間に議事録の署名にしたのと同じサイン(注イニシャル・サインではありません。)をして下さい。
議事録の押印例
議事録の最後のページはだいたい下記のようになっています。
★の部分に押印して下さい。注)代表取締役の印鑑は法務局に届出している印鑑(印鑑証明書の印影と同一のもの)を押印して下さい。他の取締役については認印でもかまいません。但し、会社代表者が変更になる場合取締役全員が個人の実印を押印しなければならない場合もあります。(この場合はこちらから、別途指示させて頂きます。)
議長は以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、午前10時50分閉会した。
以上の決議を明確にするため、この議事録をつくり、議長及び出席取締役がこれに記名押印する。
平成○○年○○月○○日
(商号)○○○株式会社
第○○回定時株主総会
議長代表取締役 代表取締役 A ★
(代表者の届出印)
出席取締役 取締役 B ★
(認印可)
出席取締役 取締役 C ★
(認印可)
注)この部分に上記全ての印鑑(A〜C)の捨印を押印して下さい。
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